2F - NOW OR NEVER -

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2017年3月15日水曜日

MILITARY PANTS












 





 
 
 
  
 

 



SOLD 
 
 60's 「U.S.NAVAL ACADEMY」 CHINO PANTS (BEIGE)





 「UNITED STATES NAVAL ACADEMY」(米国海軍学校)は、

「U.S.NAVY」(米国海軍)及び
 
「U.S.MARINE CORPS」(米国海兵隊)の士官学校であり、
 
その海軍士官候補生、CADETが実際に着用していたものになります。
 
 SIZE表記は「30 R」になり、
 
実寸はおおよそ W 30inch × L 28inch 程になります。
 
 ウエスト部のインナーのスレキに
 
ステンシルにて「69-6426」という表記が確認出来ることから、
 
おそらく使用されていた年、
 
「1969年」、「ID NO.6426」なのではと想像出来ます。
 
 同じく、インナーのPOCKETに
 
COTTON CANVASの品質保証のスタンプが押されており、
 
上の画像で薄らですが確認出来ます。
 
 1960年代以降の「U.S.ARMY」(米国陸軍)のCHINO PANTSには、
 
コインPOCKETが付きませんが、
 
「U.S.NAVAL ACADEMY」のものには、
 
コインPOCKETが付きます。
 
 フロントは、ジッパーフライになり、
 
「42TALON」ZIP.が使用されています。
 
 士官学校といえば、
 
実戦さながらの訓練に対応出来る、
 
しっかりとしたつくりです。
 
 
 
 
 
 
 



 他にも通常の「U.S.ARMY」のものとは
 
色々なディテールなどの違いがあり、
 
興味深いCHINO PANTSです。
 
 上の画像のように、

右側は「U.S.ARMY」のベトナム戦争時のCHINO PANTS、

左側が「U.S.NAVAL ACADEMY」のものになりますが、

バックPOCKETの位置が約1inch程(約2.54cm)、

「U.S.ARMY」のものよりも上の方に付きます。









 
 上の画像が「U.S.NAVAL ACADEMY」、

下が「U.S.ARMY」のものですが、

比べてみると、「U.S.NAVAL ACADEMY」の方が

ベルトループが細いです。

 また、ベルト部からポケット部に掛けてのプリーツが

「U.S.ARMY」のものには有るのに対して、

「U.S.NAVAL ACADEMY」のものには有りません。

 全体的なシルエットなども異なり、

股上が深くなります。

 裾幅も大きくなり、

全体的なシルエットが太目になります。

 「U.S.NAVY」らしい

ディテールが面白いですね。

  


 
 
 
 
 今回、WHITE COLORのCHINO PANTSも入荷しております。
 
 アメリカで一緒に見付かったものになり、
 
SIZE表記などを見ても、
 
当時の同じ持ち主のものになる様です。
 













SOLD
 
 60's 「U.S.NAVAL ACADEMY」 CHINO PANTS (WHITE)




 
 「U.S.NAVY」のCHINO PANTSでさえ、

見付かり難いアイテムですが、

そのCADETもの、

更に珍しく希少です。

 さらに今回、BEIGEとWHITEの2色、

2本ずつ揃っております。

 価格もまとまって見付かった分、

通常よりもリーズナブルになっております。

 春先に特におすすめのアイテムです。
 
























税込:¥19,900-  
 
  40's~ 「U.S.NAVAL ACADEMY」 WOOL SLACKS PANTS






 COLORはBLACKに近い

DARK NAVY色になります。
 
 SIZE表記は確認出来ませんが、
 
実寸で、おおよそW 29inch × L 30inch 程のSIZEです。
 
 素材はWOOLになりますが、
 
見た目も厚手のものとは違い、
 
暑苦しくない為、オールシーズン通して履けます。
 
 シルエットもこの年代らしい
 
ストレートレッグになりますが、
 
太過ぎず、非常に合わせ易いきれいな形になります。
 
 右バックPOCKETの裏地にTAGが付き、
 
「THE UNITED STATES NAVAL ACADEMY」という表記が
 
はっきりと確認出来ます。
 
 「U.S.NAVAL ACADEMY」は、
 
1845年に設立されたアメリカ合衆国の海軍兵学校です。
 
 「U.S.NAVY」(米国海軍)及び
 
「U.S.MARINE CORPS」(米国海兵隊)の士官学校であり、
 
アメリカ合衆国メリーランド州アナポリスに移転したことから
 
地名の名をとって、通称「ANNAPOLIS」とも呼ばれています。
 
 また、ウエストポイントが所在地とされる
 
「U.S.ARMY」(米国陸軍)の士官学校も同様に地名をとって、
 
通称「WEST POINT」と呼ばれているいるようです。
 
 数あるMILITARYアイテムの中でも
 
士官学校もののアイテムは少なく希少です。
 
 特に、今回のような古い年代となると、
 
中々見付からないです。
 
 状態もUSEDの大変良好なコンディションになり、
 
きれいなSTYLEにはもちろん、
 
カジュアルに着崩したSTYLEなんかにも
 
相性の良いPANTSです。
 
 一本あれば非常に重宝します。
 
 
 
























 SOLD
 
 40's 「U.S.MARINE CORPS」
 
 H.B.T. FATIGUE PANTS (UNUSUAL 4POCKETS)
 
 
 
 
 
 
 
 SIZE表記はW 34inch × L 33inch の
 
需要の高いGOOD SIZEです。
 
 素材はHERRING BONE TWILL(へインボーンツイル)になり、
 
生地の状態もしっかりした
 
GOOD CONDITIONです。
 
 ボタンなども、全てフルオリジナルの状態です。
 
 前合わせは、ボタンフライになり、

ガスフラップ付きの比翼で覆われる工夫が施された

古いディテールです。

 通常のH.B.T. FATIGUE PANTSと異なるのが、

フロントの左右のPOCKET口とベルトループ付近に沿って

デザインのようなステッチが左右対称に施されており、

さらにカンヌキ留めのようなものも施された

非常に凝ったつくりです。
 
 おそらく、当時の持ち主が

カスタムオーダーしてつくられたものかと思われます。

 また、左右のバックPOCKETは

フラップとパッチPOCKETのH.B.T.の生地が

それぞれ違う色味のものが使用されています。

 通常のものと印象が異なり、非常に格好良いです。

 ステッチや縫製を見る限り、

オリジナルでつくられたようにも感じますが、

おそらく、当時の物資の調達が不足していたことが原因となり、

このように別の色の生地を使用したのかもしれません。

 偶然の産物なのか意図的につくったものなのかは

はっきりとは解りかねますが、

非常に面白いディテールですね。
 
 まさに、リアル ミリタリーCLOTHINGといえる
 
珍品になります。
 
 探して見付かるものではないです。

 レングスは微妙にテーパードも利いた

非常に履き易い綺麗なシルエットです。

 裾上げもされていない

オリジナルの状態になり、

オールシーズン通して履ける優れものです。

 滅多に見掛けない

変わり種のMILITARY PANTS、

SIZE、CONDITIONもGOODな

おすすめアイテムです。





 




 また、今ならFATIGUE PANTSやCHINO PANTSも

1940~1960年代にかけて幅広く揃っており、

SIZE、コンディションも良いものばかり御座います。

 お気に入りの1本が必ず見付かります。

 春先に向けて、探されてみてはいかがでしょうか。

 よろしくお願い致します。







 Instagram nowornever_koenji   

 こちらから  https://instagram.com/nowornever_koenji/
 
 




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